キュヴェ #745 / ジャクソン
商品情報
- 地域
- シャンパーニュ
- 種類
- 発泡
- 開栓注意
- クール便推奨
- 本数制限あり
750ml | ¥13,200 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
王様が愛したシャンパーニュ最上のクリュ「アイ村」の特別な区画、「ヴォーゼル・テルム」の葡萄を全量ブレンド。 アイ村のピノ・ノワールを想わせる高貴さや余裕あるエネルギー感を湛え、濃密感に凝縮した酸やミネラルとの豊かなコントラストを奏でる 「キュヴェ745」。700シリーズとは、メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を最良に体現した造り。かつてヴィンテージ用に使っていた上級の葡萄を惜しげもなくブレンドし、プレステージ・シャンパーニュに匹敵するクオリティの高さを実現しています。740以降は全体の20%のみヴァン・ド・レゼルヴを使用。優れたヴィンテージの収穫年の個性がより明確に表現されています。マストは「ラ・キュヴェ」と言われる一番搾りのみ。その上、最初の50Lは埃が多いため使わないというこだわり。数年間ワインを入れて寝かしたオーク樽を使用して発酵。さらにシュール・リーで週一度のバトナージュを行いながら約12ヶ月間に及ぶ樽熟成。ノン・フィルター、ノン・ファイニング。冷却処理なし。
【ベースとなる2017年ヴィンテージの所感】
特級・1級格付けのアイ、ディジー、オーヴィレイ(3カ村で全体の66%)、アヴィズ、オワリー(2カ村で全体の34%)の畑から。ベースとなる収穫年は2017年。冬から春にかけて異例の乾燥した気候となり、春の初めは暖かな日が続いたが、4月には霜害を受け、とりわけコート・デ・ブラン地区は甚大な被害に見舞われた。その後、気温は上昇し7月まで好天に恵まれた。夏の終わりは暑く、雨の多い天候となった。収穫は9月4日に始まり9月13日まで続いた。厳しい選果を行い収量は大変少なくなったが、よく熟して健全な葡萄を収穫することができた。ワインはリッチな味わいで濃厚なスタイルとなった。ヴァン・ド・レゼルヴとして、複数のワインをブレンド。ドザージュ:0.75g/L。 シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%。80%:2017VTG、20%:Cuvee 739-743
蔵紹介
Jaquesson / ジャクソン所在地 : フランス シャンパーニュ
3つ星を獲得してなおシャンパーニュの頂点を究め続けるメゾン
200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソンです。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの寵愛をも獲得、皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話を持ちます。
「ワインはセラーからではなく、畑から生まれる」という考えの下、栽培責任者は収穫時には全ての畑をくまなく見て回り、厳しく指示。栽培はリュット・レゾネで、葡萄の根が十分ミネラル分を吸収できるように土壌の手入れは怠りません。醸造においては、現在では珍しい旧式の垂直プレス機を使用し、より繊細でクリアな果汁を得る為に丁寧に圧搾さします。自社シャンパーニュの為に使用するマストは一番搾りのみで、プルミエタイユは他のネゴシアンに売ってしまうほどのこだわりようです。
世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版ではエグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで3つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。