ソレイユ ヴー オランジュ 2024 / 旭洋酒
商品情報
商品説明※画像はイメージです
薄紫色の果皮が美しい甲州種を5日間皮ごと醸し、圧搾後は古樽で辛口まで醗酵、そのまま春まで貯蔵しノンフィルターで生詰めしています。潤みのあるペールオレンジの外観。ティーローズや梅の花、柑橘ピールなどの甘やかな香が華やかに立ちあがります。口中では果皮由来の渋みが甲州種らしいフレッシュ林檎様の果実味に溶けこみ立体的な味わいが持続。搾った直後の果皮と種の香がふんわりと戻り、口中に広がった渋みが食べものの油分やえぐみと手を取り合って新たな世界にいざなう食事向きのワインです。醸し時の梗の投入を止めたため渋みは前年までより控えめです。使用品種:山梨市産甲州種100%
飲用適温:12℃前後。無濾過生詰のため滓や酒石が沈殿します。
【オススメ料理】肉なら鶏肉、魚介はオリーブオイルやごま油、マヨネーズなどの油分をまとわせたもの、ガーリックやチーズ料理のコクとよく合います。油淋鶏やチキン南蛮、ボンゴレビアンコやアクアパッツァ、ラクレットやフォンデュ、アヒージョ、海老餃子や葱油餅など。
蔵紹介
良いワインは良い葡萄からぶどう農家による共同醸造所を前身とする旭洋酒は、長年にわたって地域の人々に親しまれていました。時代は移り平成14年、農家の減少を理由に組合は解散、ワイナリーは売りに出されます。しかし、縁あって現在のオーナーである鈴木剛さんと淳子さんの夫妻によって引き継がれ、ワイン造りが続けられています。ワイナリー5キロ圏内の契約農家と自社栽培の葡萄のみを使用し、減農薬、低化学肥料、草生栽培による土作りにも取り組んでいます。目の行き届いた管理から生まれる安心と美味しさを食卓へ届けます。「いいワインとは風土の影響を受けるのではなくその"よさ"を表現するもの」との思いを持ち、畑での栽培から醸造、販売までを行っています。

