ボジョレー・ヌーヴォー 2023 / ルー・デュモン
商品情報
- 地域
- ブルゴーニュ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥4,400 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、今年で18年目のリリースです。畑は「Saint Verand」村近郊の、樹齢なんと約70〜95年の計10の古樹単一区画群の葡萄を使用しています。完熟させて初めて真価を発揮するガメイ。そのためにはどうしても”ヴィエイユ・ヴィーニュでなければならない”というのが仲田さんの信念です。年に1度のお祝いだからこそと、こだわりのパッケージデザインは現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベルと重厚ビン「レジェンド・アンティーク」を使用。今年の新酒を手に入れて、全員で豊作を祝いましょう♪
【2023年のヴィンテージレポート】
典型的なフランスの冬の後、今日まで安定して気温が上昇してきました。春以降は、毎年警戒される霜害もなく、乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、非常に健全な状態で、標準的な5月末〜6月初頭に開花を迎えました。6月も晴天に恵まれ、雹も降らず、病害もなく、ぶどうは順調に生育しております。完璧だった昨年の気候と唯一異なる点は、6月に雨が降らなかったことで、そのため今年は例年以上にぶどうが凝縮することが予想されています。さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生しており、大部分のぶどうが「ミルランダージュ(非常に凝縮した小粒のぶどう)」になっています。
以上のことから、今年のヌーヴォーは過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、かつ、2022年よりも凝縮した、濃厚な味わいになることが期待されています。開花日から計算した収穫開始予定日は8月末〜9月初頭ですが、私は10日ほど遅らせて、9月10日頃の収穫開始を予定しています。「ガメイは、完熟が命」ですので。
蔵紹介
Lou Dumont / ルー・デュモン所在地 : フランス ブルゴーニュ
「ワインを通じてアジアの架け橋に」仲田晃司入魂の作品集
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年4月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。