ソリチュード･グランドキュヴェ 2021 / 平川ワイナリー
商品情報
- 地域
- 北海道
- 蔵元
- 平川ワイナリー
- 会員限定
- クール便推奨
- 本数制限あり
お一人様2本限り。
| 750ml | ￥8,250 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
豊かなアロマや厚みに、樽熟成の旨味が調和したバランスの良い辛口白ワイン。ワイン醸造歴27年の平川氏自身が考える最高傑作の一つ。ソリチュード グランド･キュベとはフランス語で「孤独」を意味し、自分自身の信じたスタイルを貫き、孤高の精神で生まれるワインであることを目指して命名しています。パッションフルーツ、マンゴー、パイナップル、熟した柑橘のアロマ。優美な果実香の濃度が強く、ビスケット、菩提樹（リンデンティー）、スイカズラ、微かにエルダーフラワー、フェンネルの香りが背景に広がります。味わいには濃密な果実味のアタック、とろりとした口当たりのボリューム感のあるボディを感じ、力強く、丸みがあります。豊かな風味が縦にも横にも広がり、幅広く口の中を満たされます。中心には生き生きとした伸びる酸、トロピカルフルーツを感じさせる戻り香、余韻に塩味、ミネラル感があり、スケールの大きさがあります。 温度帯は14度から18度で、グラスは大きめのソーヴィニョンブラン（または更に大きなボルドー）系のグラスがおすすめです。
2021年産の白ブドウを、除梗破砕なし、全房にて酸素を遮断しながらシャンパーニュ製法のプログラムでプレス掛けを行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、中央フランスアリエ産の樽（新樽率100％）で酵母由来の澱（リ･フィーヌ）と接触しながら、品温17度にて熟成させて生まれました。合計の熟成期間12ヶ月。味わいには新樽の高さを感じさせません。補糖なし。補酸なし。除酸なし。清澄作業なし。
【素材との相性】酸味、塩味との相性を求めた素材による料理。フレッシュな状態のものから、火入れして調理した料理、クリームやチーズを使ったお料理、甘酢や出汁、旨みのあるお料理に適します。白身魚、貝類、甲殻類、チキンのクリーム煮、ブールノワゼットにレモンを加えたソース。生ハム、ニシンのマリネ、エスカベッシュ、香草風味、ディルクルームソース、クールブイヨン、ムニエル、白身肉の揚げ物。 タルタル添え、ヤギやセミハードタイプのチーズ。または食後にパッションフルーツを単体で、柑橘や桃のソルベ、洋梨のコンポートに柑橘の酸味を添えて。
【風味との相性】バターを使って香ばしさと柑橘系の爽やかさを強調したり、ハーブ類や酸味を強調したソースとの相性が良いです。レモンを添えると料理もワインも引き立てます。 果実そのものと楽しむこともできます。
注意事項
*清澄なしにて瓶詰していますので、少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。メディア紹介
ワイン＆フードマガジン「Winart」創刊100号にて「日本の造り手100」として紹介されています。
蔵紹介
2015年に平川敦雄さんが立ち上げた注目のワイナリー平川さんは世界最高峰のレストランでソムリエとして働きたいという夢を持ち、20代で渡仏。現地ではシャトーマルゴー、ルフレーヴ、デュジャックなどフランス各地の最高の造り手の元で栽培・醸造を学び、また、ランスブールやル・シャルルマーニュでソムリエとして働いてきました。平川さんはサービス、栽培・醸造、研究者の立場からワインにアプローチできる、日本でも2人といない貴重な方です。
日本では北海道ワイン、ミシェル・ブラストーヤジャポン等で研鑽を積んできました。栽培から味覚学まで豊富な知識と経験を持った食とワインのスペシャリストとして、葡萄が育つ自然環境や風景そのものを香りや味わいの中に映し、世界の美食の舞台で楽しまれるワイン造りを目指しています。
