平川ファーム レザミティエ・ブラン・メトード・トラディショナル 2020 / 平川ワイナリー
商品情報
商品説明※画像はイメージです
食との相性を追求した、口あたり滑らかな本格派スパークリング。シャンパーニュ製法に近い独自プレス(搾汁率64%)で丁寧に搾汁し、マロラクティック発酵を行わずに仕上げた辛口原酒を、瓶内二次発酵後3年間熟成しています。リキュール添加なしでデゴルジュマンされた、ピュアで洗練された味わいです。熟したりんごや洋梨、花梨の甘やかな果実香に、柑橘の皮やナッツ、ブリオッシュ、アカシアの蜜、オレンジの花のニュアンス。旨味と酸のバランスに優れ、緻密な泡とミネラル感、塩味、ほろ苦さが余韻を引き締めます。
素材を引き立てる酒質を有するため、あらゆる食とともにお勧めできるワインです。乾杯のひと時から食後まで、果実の甘い香りとさっぱりとした酸が、素材の味わいを引き立てます。
貝類、甲殻類、白身魚、鶏肉、豚肉、豚肉加工品、きのこ、白かびタイプのチーズ、ナッツ、生の果実など、さまざまな食との相性が楽しめます。特に、柑橘や塩、オイルを添えたくなる料理との相性が良いです。素材の優しい甘さをひきたてながら、魚介類の生臭さを打ち消し、濃い味付けや脂分も流します。クリームやチーズやナッツ、ハチミツを使ったソースとも相性が良いです。
蔵紹介
2015年に平川敦雄さんが立ち上げた注目のワイナリー平川さんは世界最高峰のレストランでソムリエとして働きたいという夢を持ち、20代で渡仏。現地ではシャトーマルゴー、ルフレーヴ、デュジャックなどフランス各地の最高の造り手の元で栽培・醸造を学び、また、ランスブールやル・シャルルマーニュでソムリエとして働いてきました。平川さんはサービス、栽培・醸造、研究者の立場からワインにアプローチできる、日本でも2人といない貴重な方です。
日本では北海道ワイン、ミシェル・ブラストーヤジャポン等で研鑽を積んできました。栽培から味覚学まで豊富な知識と経験を持った食とワインのスペシャリストとして、葡萄が育つ自然環境や風景そのものを香りや味わいの中に映し、世界の美食の舞台で楽しまれるワイン造りを目指しています。




