ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2022 / ドメーヌ・ド・ラルロ
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ラルロを代表する2つモノポールのひとつ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」。こちらの希少な一級畑は、ニュイ・サン・ジョルジュの中でも特に優れた一級畑であるレ・サンジョルジュに隣接する特別な区画です。7.2haの広大な土地の中には、35mもの高低差がある様々な区画が存在し、それぞれの畑から別々に造られたワインをブレンドすることで素晴らしい調和を生み出します。骨格と力強さを特徴とする味わいで、モノポールながら単一の土地の個性だけではできない複雑さや味わいの調和、深みを感じさせます。蔵紹介
DOMAINE DE L’ARLOT / ドメーヌ・ド・ラルロ所在地 : フランス ブルゴーニュ
DRCとともに語られる超優良生産者
ドメーヌ・ド・ラルロは、フランス国内外を問わず全世界で高い評価を受け、入手困難となっているブルゴーニュのトップドメーヌのひとつです。ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュから2km南に位置するコート・ド・ニュイにあり、その名前は建物の周りの約4.0haのぶどう畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。“ラルロ”とはプレモー村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな川が語源です。ロマネ・サンヴィヴァンの数少ない所有者の一人として知られ、所有する区画はロマネ・コンティと隣接していることからDRCとともに語られることもしばしばある超優良生産者です。
そんなドメーヌ・ド・ラルロは2000年には有機栽培に切り替え、2003年にはビオディナミ農法へ転換しました。除草剤などの化学的介入は避け、 耕作によって畑の微生物を活性化させる事が重要と考えています。房は手で丁寧に摘み取られ、潰れないよう小箱で収穫され、実は2回厳格に選別されます。また、造りは葡萄の到着から樽へのワインの流入まで、ポンプは使用せずすべて重力を利用します。これによりぶどうの重要な性質が保持されます。ワインの中の果実由来のキャラクターがより厳格に守られるのです。
ドメーヌ・ド・ラルロでのワイン造りの基本的ルールは、人為的な介入を出来る限り少なくする事です。高品質で凝縮された果実のお陰でワイン造りには手がかかりません。すなわち人の介入は極端に限られるのです。実際のところ、ラルロのぶどうは醸造の過程で手をかけなければかけないほど、テロワールが純粋に表現されることがわかっています。





