平成から令和へ、新しい時代を日本酒で祝おう!

ついに、新元号が発表されましたね! どんな元号になるのか、皆さんもとっても気になっていたのではないかと思います。令和の由来は万葉集に記された梅花の歌の序文「時に初春の令月、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」。初めて日本の古典から選定された元号となりました。日本の歴史、文化、四季折々の美しい自然といった日本の国柄を次の時代へ引き継ぎ、春の訪れを告げる梅の花のように明日への希望が満ちあふれた日本でありたいとの願いを込めているとの事。新たな時代にふさわしい素敵な元号だと感じました。ちなみに、梅花の歌を詠んだ大伴旅人はお酒好きとしても知られていて、彼が詠んだお酒を讃える歌は万葉集の中だけで十三首もあるそうです。お酒ファンとしては、そういった意味でもなかなか感慨深い元号ではないでしょうか。

さて、平成に別れを告げて、5月1日よりいよいよ新しい時代が始まります。今回の改元に際し、各所でお祝いや記念イベントが行われるようです。日本の未来が明るく輝くものとなるよう、皆さまにはお祝いのお酒は國酒である日本酒をぜひ飲んいただきたいです!

新元号はこのお酒で祝いたい

「はせがわ酒店 新元号オリジナルボトル 」

375mlは愛宕の桜の純米大吟醸でキラキラした新元号ステッカーが目を引きます。750mlは東洋美人の純米大吟醸となっており、新元号をエッチング。最速でお届けできるよう新元号発表と同時に制作に取り掛かりました。この記念すべき時をしっかりと演出します。

愛宕の桜  新元号 令和 オリジナルボトル 375mlの販売ページへ

東洋美人 新元号 令和 オリジナルボトル 750mlの販売ページへ

墨廼江酒造、酔鯨酒造からも記念酒が発売される予定です。

「墨廼江 純米大吟醸 REIWA48 1,870円(税込2,019円)/720ml」

令和元年のプリントボトルの墨廼江。記念事に相応しく兵庫県東条産山田錦を48%まで磨いた純米大吟醸です。
720mlサイズのみの発売です。

墨廼江 純米大吟醸 REIWA48 720mlの販売ページへ

「酔鯨 純米吟醸 吟麗 令和ラベル」

酔鯨の顔というべき吟麗を限定デザインの瓶にボトリング。

酔鯨 純米吟醸 吟麗 令和ラベルの販売ページへ

ありがとう平成! 一つの時代を見守り続けたお酒

「出羽桜 櫻花吟醸酒 平成ノスタルジア」

出羽桜酒造に現存する最も熟成した1990年醸造と、新時代のお酒となる2019年醸造の2つの桜花吟醸酒をセット。かつて吟醸酒って何?と言われていた時代から、その素晴らしさを広く浸透させてきた立役者ともいえる名酒の歴史を味わってみませんか。

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*こちらは4月8日に予約受付を終了いたしました。

「東光 平成元年 大吟醸」

平成最初の大吟醸にして、鑑評会金賞受賞酒が小嶋総本店から特別にリリースされました。熟成酒の可能性について長年研究してきた蔵元だからこそリリースが可能となりました。専用熟成庫で、斗瓶にて30年間熟成した超貴重酒です。平成元年の日本ではバブル景気に湧き、世界に目を向けると冷戦の終結など大きな出来事がありました。そこから始まった平成という時代は昭和の約半分の長さでしたが、その間には政治経済の大きな動きがあり、様々な技術革新やカルチャーが続々と生まれました。いざ振り返って見ると大変濃密な時間だったのではないでしょうか。その平成という時代を見つめ続けたお酒をこのタイミングで味わってみてはいかがでしょうか。

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令和の日本酒を支える 平成生まれの若き造り手

新しい時代「令和」の日本酒を支えていく平成生まれの若き造り手の日本酒もおすすめ!中でも注目は有名銘柄が数多く揃う新潟に突如として現われた新星加茂錦、そして杜氏も蔵人も20代SAKE COMPETITIONを初めとする品評会でも高い評価を得ている赤武AKABU。

平成では過去最高水準に達したともいわれる醸造技術、そして個性あふれる造り手が魅力的で良質な日本酒を数多く生み出しました。それにより国内のみならず海外からも日本酒への注目が集まりつつある今、若さと情熱に溢れる造り手が日本酒の未来を明るく照らしています。

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