今年も到来!2025年版 DATĒ SEVEN SEASON 2

DATĒ SEVEN は、宮城の7蔵(勝山・浦霞・墨廼江・伯楽星・山和・萩の鶴・黄金澤)による共同醸造プロジェクト。2015年の結成以来、技術交流を図り切磋琢磨しながら酒質を磨き上げてその認知度を高めてきた結果、いまでは地元・宮城県のみならず全国の日本酒ファンが7月7日の解禁日を待ちわびる人気プロジェクトとなりました。

2022年からは 、高品質な宮城県産酒を世界に発信するべくSEASON 2 として再始動。2つのリーダー蔵が指揮を執り、同じ原料米と精米歩合で仕込んで蔵元の個性を活かした美味しさを表現しています。2つのお酒を同時期に同スペックで仕込むことにより、リーダー蔵はおのずと張り合って品質向上に励みながら自社の酒造りを追求します。

今年は「DATĒ SEVEN SEASON 2 Episode 4」
待望の2025年版DATĒ SEVEN では、しっかりとしたお米の味わいを表現するため”兵庫県産山田錦”の特等米を使用。2023年版では47%、2024年版では45%にした精米歩合は、クリアなスッキリ感と よりしっかりした味わいを目指し、今年は48%としました。

「浦霞」と「伯楽星」が指揮を執り、各蔵が協力して今年のDATĒ SEVENを造りあげていきます!

●リーダー蔵:浦霞・伯楽星

●洗米:勝山

●麹:墨廼江

●酒母:萩の鶴

●醪:黄金澤

●搾り:山和

イメージは「海」と「山」、2025年も予約必須!

「浦霞style」では、地元の宮城県塩竃市から”海”をイメージ。水の流れと島の形を浮かび上がらせたブルーのデザインが特徴的です。宮城酵母ときょうかい12号酵母を使用し、華やかながらも上品な甘みと酸味でバランスの取れた味わいに仕上がっています。

一方「伯楽星style」では、蔵を構える宮城県川崎町から”山”をイメージし、等高線の要素を取り入れて山の高さを表現した緑のデザインに。自社酵母を使用し、メロンや白葡萄のような気品ある香りと味わい、儚くも綺麗な余韻が特徴です。

2015年から始動したDATĒ SEVEN。2つのリーダー蔵が指揮を執るSEASON2も今年で4回目となり、7蔵すべてがリーダー蔵を経験したことになります。本プロジェクトは「来シーズンも継続予定」とのことですが、毎年お問い合わせが多い大人気商品ですので、2025年版もぜひご予約のうえ 7月7日にお楽しみください!

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