
この一本には、この一品
手に入れたお酒を一番美味しく飲んでもらえるメニューを、そのお酒の作り手ご本人からはせがわ酒店にだけ教えていただきました。蔵元だからこそわかるお酒と食事の絶妙のペアリングを、さらにはせがわ酒店直営店のシェフたちにアレンジしてもらい、そのレシピを公開しています。お一人で、誰かと、ご家庭やパーティーなど、様々なシチュエーションで最高の組み合わせを手作りしてみてください。
赤野 純米吟醸 吟の夢
原料米 吟の夢
精米歩合 50%
優しい吟醸香、ソフトな喉ごし、上品な余韻。
酒米の「吟の夢」は、山田錦、ヒノヒカリの掛け合わせて作られた酒造好適米としては高知県初の酒米です。有光酒造場は酒造好適米認定前年「高育54号」の名で呼んでいるときから使用しています。昨年平成17年にロシアの宇宙船ソユーズに搭載され地球軌道上を周回した世界初の酒米でもあります。
また高知県安芸市の伊尾木川上流にある山深く空気が澄み、大変水がきれいな入河内(にゅうがうち)地区の農家の方々と契約を結び吟の夢を栽培していただいております。
出来上がる酒質は山田錦とは違い細身ながら滑らかで柔らかな味わいに仕上がっていると思いますと、高知の酒造好適米「吟の夢」について教えていただいた、有光酒造場の尾木杜氏が推薦する料理は、今が旬の竹の子と木の芽を使った料理でした。
木の芽をつかったほろ苦さと竹の子の食感に、「赤野 純米吟醸」のやさしい味わいがみごとに調和します。

【材料:1人前】
- イカ 40g位
- 竹の子 40g位
- 木の芽(山椒の芽)
- 田楽味噌
【作り方】
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●蔵について
初代有光伊太郎が現在の安芸市中心部に明治28年に創業(現在は廃業)。
現在の蔵は分家し別の醸造もとより赤野地区の蔵を買い取り営業。
戦前に政府の他蔵との統合を嫌とし廃業していたものの、昭和31年に再度免許取得。
赤野地区は南に海、北に山と平地の少ない集落で、山の雨を集め、一気に海に流れ込むような赤野川
のそばに蔵はあります。井戸は川面と同じ高さにその水面を持ち、その水を引くこの蔵の酒はまさに
赤野川そのものと言えます。
●造りについて -蔵元様のコメント-
これと言ってとり得ない素朴な蔵です。
蔵の中は簡素で機械といってこれといった物はありません。
搾りは昔ながらの酒槽を使っています。麹もすべて小箱を使い少量を丁寧に造っています。
出来るだけ米の持ち味を生かし味わいと離れない香りを出すよう心がけています。
また、データに頼りすぎることなく五感を生かした酒造りを目標にしています。
おだやかでありながらフルーティな香り、やわらかい口当たり、すっきりとした後味がとても
印象的でした。
今年の「赤野」はとてもバランス良いお酒です。皆様もどうぞ「赤野」にご期待下さい。


