はせがわ酒店

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お酒の楽しみ方

この一本には、この一品

手に入れたお酒を一番美味しく飲んでもらえるメニューを、 そのお酒の作り手ご本人からはせがわ酒店にだけ教えていただきました。
蔵元だからこそわかるお酒と食事の絶妙のペアリングを、 さらにはせがわ酒店直営店のシェフたちにアレンジしてもらい、そのレシピを公開しています。
お一人で、誰かと、ご家庭やパーティーなど、様々なシチュエーションで最高の組み合わせを手作りしてみてください。

五町田酒造 「日本一」

「山田錦」と「たかね錦」を交配して出来た酒米である
金紋錦を50%精米した純米吟醸です。
日本酒度±0 酸度1.8 アミノ酸度1.2
控えめな味わいですが、独特の風味を持つ酸が金紋錦の
特徴を感じさせます。
食中酒向きのお酒ですが、特に甘めの味付けた魚の煮物等に合わせるのがおススメです!
・・・と、はせがわ酒店スタッフから魚料理をオススメしておきながら、今回のお酒である「御湖鶴・緑ラベル 純米吟醸 金紋錦」を醸す菱友醸造の近藤昭等社長にベストマッチの食べ物をうかがったところ、ご提案いただいたのがなんと「トマトと手羽先のおでん」。肉と魚で、違った提案にはなりましたが、味の感じからいって“あっさりした身を、だしで煮込んでコクを深めた”という点では共通しているのでしょうか??

酸と甘み、それぞれ強すぎずバランスよく存在していろんな食材の良さを高めてくれる、万能食中酒と言える「御湖鶴・緑ラベル」。近藤社長より、調理工程まで詳しく解説した画像と文章をお送りいただいたのですが、これが想像以上にかなり本格的!今回はせっかくの蔵元ご自身のペアリング提案と画像なので、手を加えるよりもぜひそのままご紹介してしまおう、ということになりました。
五町田酒造 「日本一」

【材料:2人分】

  • 手羽先 4本 (約200g)
  • トマト(中サイズ)2個
  • スナックインゲン 4本(オクラ、ししとうなどの緑色野菜でも可)
  • ショウガ すりおろし 適量(市販のチューブでも可)
  • 塩 少々
  • サラダ油 大さじ1

<合わせ調味料>

だし汁 600ml

酒 大さじ2 (30ml)

薄口しょうゆ 小さじ5 (25ml)

みりん 小さじ5 (25ml)

【作り方】

1. 手羽先を水で洗い、水気を切った後、両面に塩を当てる。トマトはヘタをとりのぞき、反対側に十字の切り込みを入れておく。沸騰した湯に10秒程度入れてすぐに引き上げ、冷水につけ、皮をむく。

2. 薄く油を引いたフライパンで軽く表面に焼き目をつける。

3. 焼き目をつけた手羽先に湯を掛け、油抜きする。

4. <合わせ調味料>に(3)の手羽先を入れ、「あく」を取りながら5分ほど煮込む。湯むきしたトマトを入れさらに10分ほど沸かないように煮込む。仕上げにおろしショウガをのせ、色よく塩ゆでしたスナックインゲンとあわせて盛り付ける(トマトはかなり柔らかくなっているので、盛り付けに注意!)
蔵元紹介 菱友醸造
菱友醸造は大正7年より諏訪の地に続いた小さな酒蔵でした。現社長である近藤昭等氏がこの蔵を旧来の
経営者から買い取り、新生「御湖鶴」として今年2006年で3年目。兄弟で蔵に携わり、若い人材が中心と
なって新しいセンスで蔵を改善し醸造に取り組みながら、昔ながらの製法にこだわって手作りを続けてい
ます。近藤社長は蔵元であり酒を実際に醸す杜氏でもあるという、蔵とその製品を一身にかかえた責任の
ある立場ですが、それだけに研究熱心であり、諏訪地方の特性を活かした酒造りに強い信念を持っていま
す。総量が350石*ほどの小さな蔵ではありますが、今後の躍進が非常に期待されています。
*1石=180リットル=一升瓶(1800ml)x 100本

(御湖鶴HPより)
初代創業者が或る夜諏訪湖に飛来し一服の安らぎをとる鶴の華麗さを夢に見て、銘柄に「御湖鶴」と命名
しました。

製造石数が五百石にも満たない小さな蔵の出来る事 それは何か?

「酒造りは赤子を育てる様だ」と多くの杜氏は言いますがコンピューターや機械では赤ちゃんを育てられ
ません。お酒造りも同じです。手造りだから出せる味があります。

仕込の際、洗米は麹米まで全て手洗い。製造方法は全て手作業の箱麹法。棒温度計とにらめっこの、もろ
み管理。仕込水は黒曜石の世界的産地である和田峠まで汲みに行く「黒曜天然水仕込」。お酒は米で醸す
もの。醸造アルコールも御湖鶴指定の「米アルコール」を全量使い熟成の仕上がりに違いをみせます。

優れた原料をあますことなく使い、本醸造を除く特定名称種は全て一本一本ビン貯蔵、瓶火入れを行い、
熟成にも手間をおしみません。

飲んで「旨い」の一言の為に・・・
御湖鶴はたゆみない研究と努力に情熱を燃やし続けます。

諏訪大社のお膝元にて、古くより育てられてきた御湖鶴は「口は悪いが心はいい」そんな諏訪人の気質を
映し出すようなふくらみのある酒造りを目指し続けます。
ホンモノの日本の食文化を守る為、本物の手作りの酒造りを続ける事が御湖鶴の出来る事だと信じます。

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